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冬に気をつけたいヒートショック【はんなり通信vol.116】

こんにちは!
早いもので、暦のうえではもう立春。
晴れた日の昼間は、ポカポカと暖かく感じることも増えてきました。

とはいえまだまだ夜は冷えるこの季節。
今回は「ヒートショック」をテーマにお届けします。
 
 

ヒートショックが起きやすい季節と場所


ヒートショックは寒い環境から暖かい環境に移動したときなど、急激な温度差があることで血圧が大きく変動することで起こると言われています。
 
温度差が生まれやすい冬場に多く見られ、特に起こりやすい場所がお風呂
寒い季節の脱衣所や浴室はとても冷えやすいので、衣服を脱ぐと血圧はグッと上がります。
その状態で温かいお風呂に浸かると、一度上がった血圧が急降下。
この急激な温度の変化から、ヒートショックが起きてしまうのです。
 
 

ヒートショックはどんな人に起こりやすい?


ヒートショックを引き起こしやすい人の年代としては65歳以上が多く、年々その人数は増えています。
年齢に伴って血圧の変動が起こりやすくなり、体温調節機能も低下してくるため、高齢者は特に気をつける必要があります。
ただし、高齢者以外にも高血圧や糖尿病、肥満や不整脈などがある人はヒートショックの影響を受けやすいので、注意しましょう!
 
 

ヒートショックの予防方法

●部屋ごとの気温差をなるべく減らす

まずは脱衣所や浴室の温度をなるべく上げて、気温差を減らすことが大切です。
浴室に暖房器具がなくても、浴槽に蓋をせずにお湯を溜めれば浴室を温めることができます。
 

●入浴前後に水分補給する

お風呂で温まると汗をかき、体内の水分が失われるので、血液がドロドロな状態になります。
脳梗塞や心筋梗塞を引き起こしやすくなってしまうので、入浴前後にはしっかりと水分を補給することを心がけましょう!
 

●お風呂の温度を少しぬるめにする

熱いお湯は心臓に負担をかけてしまうため、38℃〜40℃のややぬるめのお風呂に浸かるのがおすすめです。
お湯の温度を上げたいときは、少しずつお湯を足して徐々に体を慣らすようにしてくださいね。
 
 

寒い季節はヒートショックに気をつけよう

気温差が生じやすい冬場は、熱いお風呂でじっくり体を温めたいもの。しかし、冬の浴室はヒートショックに要注意です。
家族と住んでいるならば、入浴時間が長い場合は声をかけ合うようにして、浴室に手すりをつけるなどの工夫をするとより安心。
急に立ち上がったり、長湯をしたりするのは、血圧の急な変動を起こしやすくなるので気をつけましょう!
 
高齢者の方は特に気をつけて、ヒートショックの影響から身を守ることができるよう予防してくださいね。