あけましておめでとうございます!2021年も役に立つ美容情報を配信していきます♪
最近冬の乾燥による手荒れがひどくて洗い物が嫌になります…。そこで今回は簡単にできるハンドケア特集!
手荒れの原因
冬の乾燥や冷えが大きな原因となる「手荒れ」。
さらにコロナウイルスの感染対策として、アルコール消毒や手洗いの回数が増え、今年は例年よりもさらに悪化してるという方も多いのではないでしょうか。
実はこの手荒れ、さらに悪化すると症状が重い「手湿疹」まで進行してしまいます。
手湿疹まで進行してしまうとステロイド外用剤を使用し、治療をせざるを得なくなってしまいます。そうなる前にしっかりとセルフケアをして、美しい手を目指しましょう。
そもそも手のひらには皮脂を分泌する皮脂腺が少ないため、バリア機能が弱く乾燥しやすいと言われています。
水に触れる機会が多かったり、物に触る回数が多いと手の水分が失われ、手荒れの原因となります。
さらにハンドソープによる手洗いやアルコール消毒をすると、刺激により角質層が剥がれ水分が逃げてしまい、肌が乾燥してしまいます。
ハンドソープや石鹸の洗い残しや洗った後の拭き残しも大きな原因となります。
手を洗ったら洗い残しのないようにしっかり洗い流して、綺麗なタオル等でしっかり拭くのが大事!
毎日のお手入れ
美しい手を保つには、朝起きた後や手を洗った後のケアがとても重要です。
〇今日からできる!ついでお手入れ
お風呂上がりや化粧の前などに必ず行うスキンケア。特に寒い冬は、化粧水、美容液、クリームなどでしっかり保湿される方も多いかと思います。
これらを顔に付けた後、手に残っている分をそのまま手に馴染ませるだけ!とっても簡単なのに顔と同じスキンケアがついでにできちゃうのでおすすめです♪
〇食器洗いの時はゴム手袋を
洗剤やお湯を使い、手荒れの原因となってしまう食器洗いは、ゴムアレルギーなどではない限りゴム手袋を活用すると手荒れを防ぐことができます。
手にハンドクリームやオイルを塗ってからゴム手袋を使うことで、手袋の中が温められスチーム状態になり一石二鳥です。
〇外出時には化粧水とハンドクリーム
手を洗った後などにかかせないハンドクリームですが、その前に化粧水をするとさらにつや肌に!携帯用ボトルに化粧水を入れて待ち歩くととても便利です。
化粧水で水分を与えた後、ハンドクリームで蓋をするとふっくらしらつや肌に仕上がります。
どれも簡単そうだし、今日からでも始められそう!
さっそく始めてみよ〜っと!
基本のハンドクリームの塗り方
冬になると特に活躍するのがハンドクリーム。手洗い後、水仕事の後などに塗るのがベストタイミングです。化粧水が手元にあるのであれば、化粧水をしてからハンドクリームを塗る>とさらにふっくらと仕上がります。
〇1回に使うハンドクリームの量
チューブタイプのハンドクリームは、約3〜4㎝出して使ってください。缶タイプのハンドクリームは油分が多いものがほとんどです。チューブタイプの半分くらいの量でも十分潤います。
〇手とクリームを温める
ハンドクリームを塗るとき、手の甲に出してそのままこすり合わせるのはNGです。それだけだとクリームが手全体に行き渡らず保湿不足になります。
手のひらに適量のクリームを出し、両手で優しくこすり合わせながら手をクリームを温めてください。
〇手全体にクリームを塗っていく
温めてたクリームを手全体に優しく抑えるように馴染ませます。このときこすりながらすると摩擦で肌に負担をかけてしまうので注意です。
指の間や指先、爪の周りも入念に塗り完成です!
ネイルオイルもするときは、ハンドクリームの前にするのがおすすめ!
寝る前のスペシャルケア
秋冬は乾燥し、手荒れもひどくなりがちです。そんなときにぜひやって欲しいのが、寝る前のスペシャルケア!
①ボディスクラブで優しく角質オフ
スクラブをすることによって古い角質を取り除かれ、クルームなどが浸透しやすくなります。週1〜2回くらいの頻度がおすすめです。
②コットンパック
コットンやティッシュに化粧水をしみ込ませ、パックしてあげてください。パックの上からビニール手袋などを被せればさらに保湿力UP!
5分ほどおいたらパックを外して顔同様、美容液や乳液、またはハンドクリームをしっかりと塗り込んでください。
ネイルオイルで爪周りをケアしてあげるとさらに綺麗な手を目指せます。
手専用のパックも販売されているみたい!
特別な日のご褒美にいいかも♪
毎日のケア&スペシャルケアをしてきれいな手元を手に入れよう
きれいな手元には欠かせない毎日のケア、ハンドクリームの塗り方、寝る前のスペシャルケアについて紹介しました。しっかり毎日ハンドケアしていけば、今よりもっと若く見られること間違いなし!
みなさまも今日からぜひ実践してみてくださいね。