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はんなりキレイラボ

冬に起こりやすい乾燥肌を守るには?しっとり美肌の作り方

スタッフ木村
スタッフ木村

こんにちは!花菜の木村です!
毎日とても寒いですね。
寒くなると肌がカサカサして乾燥が気になります・・・。

お風呂上がりの肌のつっぱり、ふとしたときに感じるカサつきなど、冬は特に肌が乾燥します。
 

乾燥肌とは?どんな状態?

肌の水分や油分が不足して、カサカサになるなどの潤いがない状態になります。
なぜ不足してしまうかというと、肌に含まれる水分や油分を守っているバリア機能がなんらかの原因によって正常に働いていないためです。

この大事なバリア機能というのは、肌の水分や油分を逃さないためのものでもあり、外からの刺激からも守る役割があります。

肌に合わない刺激の強い洗顔、タオルの摩擦といった直接的な刺激もあれば、紫外線やPM2.5などといった環境的な刺激もあります。
このような日々の刺激から肌を守り、水分や油分を逃さないバリア機能をキープすることで乾燥のない肌を手に入れることができます。
 

バリア機能を低下させる原因

●ターンオーバーの乱れ

健康で若々しい肌は、「ターンオーバー」といわれる皮膚の新陳代謝がきちんと行われているため、常に新しい細胞が肌のバリア機能を保っています。
ですが、ストレスや生活習慣の乱れ、寒さによる血行不良、などによって肌の細胞に十分に栄養が行き渡りにくくなります。
するとターンオーバーがうまくいかず、肌のバリア機能が正常に働かなくなるのです。
 

●空気の乾燥

冷房や暖房は、日々快適に過ごすためにとても必要なものですが、空気中の水分を放出するため室内が乾燥してしまいます。
さらに秋〜冬の時期は、外にいても空気が乾燥しています。
空気が乾燥すると肌のバリア機能も低下し、肌もカサカサになります。
 

●紫外線

紫外線といえば日焼けのイメージが強いですが、それだけではありません。
シミやシワの原因とも言われており、肌の表面にあるバリア機能にもダメージを及ぼします。
 

●間違ったスキンケア

メイクをするときや顔を洗うとき、肌を強く擦ったり洗いすぎると肌が傷ついてしまいます。
また、高温のお湯で洗うと肌に負担がかかり保湿力の低下に繋がります。
 

●生活習慣の乱れ

睡眠不足やバランスの悪い食事、ストレスなどの生活習慣の乱れは、肌のターンオーバーの乱れにも繋がり乾燥を招いてしまいます。
特に肌のターンオーバーを正常に保つとされているビタミン群の不足は、肌への影響も大きいです。
 

乾燥肌を守るスキンケア法

冬になりどうしても乾燥が気になる季節ですよね。
肌のバリア機能を守るためにもやって欲しいスキンケア法を紹介します。

●清潔さを守る

乾燥した肌はとても敏感で、肌荒れを起こしやすくなっています。
汚れを落として清潔に保つようにしましょう。

クレンジングや洗顔は優しく丁寧に!

汚れを落とすためのクレンジングや洗顔が、間違った方法で行われるとさらに肌のバリア機能が損なわれてしまいます。

《クレンジング》
・滑りがいいように使用量を守る
・螺旋を描くように優しくくるくると馴染ませる
・できるだけ素早く、丁寧に洗いぬるま湯で落とす

《洗顔》
・空気を巻き込みながらしっかりと泡を立てる
・泡を転がすように優しく、摩擦を起こさずに洗う
・ぬるま湯でぬめりがなくなるまですすぐ

どちらも高温のお湯やシャワーで洗い流さず丁寧にすすぎ、洗い終わった後は乾燥を防ぐためにしっかりとタオルで拭きましょう。
この時もできるだけ摩擦を起こさないよう、優しく水分を拭き取るのが良いです。

●保湿

保湿成分に優れた基礎化粧品を選びましょう。
高いものを選び使用量をケチるよりは、手の届きやすい価格のものをたっぷり使う方が効果的です。
 

●外的ダメージから守る

外からの刺激などで、乾燥肌がさらに傷ついてしまいます。
紫外線対策を年中行ったり、肌が弱い方はマスクの素材を変えてみたりして外の刺激から守って上げることも大切です。
 
肌のバリア機能を守るためにできることは、清潔・保湿・ダメージ軽減をしっかりおこなっていくことが大事です。

スタッフ木村
スタッフ木村

毎日の習慣にして、冬の乾燥から肌を守っていきましょう♪

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