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にんにくの効能は疲労回復や病気の予防!その他7つの効果も!

にんにく

「にんにく」と聞くとどんなイメージがありますか?

「元気が出そう」「体に良さそうだけど臭いが気になる」などのイメージを持っている人が多いかもしれません。

でも、にんにくの持つ力はそれだけではありません。

にんにくの効能は、わたしたちが健康で生き生きとした毎日を過ごすのを助けてくれるのです。

では、具体的にどんな効能があるのか、そしてにんにくがもたらす7つの効果、にんにくをどう生活に取り入れたら良いかをこの記事では説明していきます。

にんにくパワーでより元気な毎日を過ごしてみませんか?

にんにくの優れた効能・効果を知ろう!

にんにくみじん
にんにくには、どのような効能や効果があるのでしょうか?

にんにくに含まれている栄養成分をまず知って、その後、それらの成分がどのような働きをして、体に良い影響を与えるのかを見ていきましょう。

にんにくのどんな栄養成分が良いの?

にんにくに含まれている「アリイン」というアミノ酸の一種は、にんにくをカットしたり、すりおろしたりすると、「アリナーゼ」という酵素が発生して「アリシン」という硫黄化合物に変化します。

さらに、この「アリシン」は熱や空気などにより「アホエン」や「スコルジニン」などの硫黄化合物に変化するという特徴があります。

それらの様々な物質が、にんにくの様々な効能をもたらしてくれるのです。

また、にんにくの「アリシン」とビタミンB1が結び付くと、「アリチアミン」という物質に変わります。

これにはビタミンB1の吸収率が高まり、ビタミンB1を貯蔵する働きがあるのも特徴的です。

近年、「S-アリルシステイン」というにんにくに含まれる有効成分が、認知症予防や学習能力のアップに効果があるという研究結果も出ています。

黒にんにくとはどう違う?熟成?

では、にんにくと「黒にんにく」は効能的に違いがあるのでしょうか?

黒にんにくは、白いにんにくを高温多湿な環境の下で、熟成・発酵させたものです。

見た目が黒く、独特の臭いがにんにくに比べて弱くなります。

そして、黒にんにくの種類などにもよりますが、熟成によりにんにくが持っている効果や効能がアップするというのが最大の魅力と言えるでしょう。

アミノ酸やポリフェノールなどの量が何倍にもアップします。

ですから、にんにくを摂ることでも良い影響を期待できますが、黒にんにくはさらに大きな良い影響を与えてくれるというわけです。

黒ニンニクについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

にんにくがもたらす7つの効能・効果

にんにく調理

1.風邪を引きにくい!免疫力アップ

まず1つ目に、免疫力アップにつながるという効果が期待できます。

先ほど説明したにんにくから発生する「アリシン」という成分には、免疫作用を増強させ、血液の循環を良くする働きがあるからです。

また、ビタミンCも含まれているため、活性酸素が除かれて免疫力が上がり、風邪を引きにくくなると言われています。

風邪を引きやすい人は、ぜひ、にんにくを取り入れてみましょう。

2.疲労回復に!

2つ目のうれしい効果は、疲労回復という点です。「アリシン」には、代謝作用を高める働きや、胃液の分泌を促進する働きがあります。

そのため、疲労回復効果が期待できるというのです。

胃液が分泌されると、栄養が吸収されやすくなりますし、代謝の低下は疲労を溜める原因となります。

疲れて食欲が落ちている人にも、にんにくはおすすめです。

3.コレステロールの上昇を抑える

3つ目として、コレステロールの上昇を抑える働きがあるという点が挙げられます。

「アリシン」には、肝臓に貯まっているコレステロールを胆汁へと排出させる働きもあり、血液中のコレステロール値の上昇を抑えてくれるのです。

さらに、「アリシン」が変化した「アホエン」や「ビニルジイン」、そして「S-アリルシステイン」といった成分がコレステロールを作るのに必要な酵素の働きを妨げるため、コレステロールが生成されるのを抑えてくれます。

4.血液をサラサラに!

にんにくには、血液をサラサラにし、血栓を作りにくくするという効果も期待できます。

「アホエン」などの硫黄化合物に血小板が集まるのを抑制する働きがあるため、血栓ができにくくなるのです。

血栓は、止血に必要ですが、心筋梗塞や脳梗塞などの原因にもなるので、にんにくを食べてサラサラの血液を目指しましょう。

5.血圧の低下

さらに、血圧を低下させるという働きもしてくれます。

血液がサラサラになるので、血流が良くなり、血圧が上がりにくくなるとされています。

にんにくに含まれている「アデノシン」や硫黄化合物には、血管を広げる効能もあるため、血圧を低下させる作用を期待できるでしょう。

6.糖尿病の予防や改善

にんにくは、糖尿病の予防や改善にも期待されています。

糖尿病はインスリンの不足などにより発症します。にんにくに含まれている「アリシン」には、ビタミンB1と結びつくことでインスリンの分泌を促す働きがあるのではないかと考えられています。

しかし、ビタミンB1は水溶性で熱に弱いため調理の段階で失われやすく、体内においての保存も難しいとされています。

にんにくには、ビタミンB1の吸収を高めると同時に貯蔵する効能があります。

アリシンは、ビタミンB1と結合すると脂溶性で熱にも強い「アリチアミン」という物質に変化します。アリチアミンという物質は、スーパービタミンB1と異名をとる優れもの。このメカニズムがにんにくが糖尿病の予防や改善に良いといわれる理由です。

7.肌も美しく!抗酸化作用あり

最後に7つ目の効果として、「アリシン」には抗酸化作用があるという点です。

老化の原因ともされる活性酸素を抑制する働きがあるので、シミやしわを防ぎ、肌を美しくハリのある状態に保つよう助けてくれるでしょう。

前項でもご紹介したようにビタミンB1はアリシンとむずびつくことで、「アリチアミン」というスーパービタミンB1に変換され、からだに貯蔵されやすくなります。肌の代謝を促す成分でもあるので、美肌を目指している人、アンチエイジング効果を期待する人は、にんにくとビタミンB1の入った食品を一緒に摂ると良いかもしれません。

にんにくの食べ方や摂取方法

にんにくの効果や効能を知ったところで、にんにくをどの程度、どのように食べたら良いかご紹介します。

また、効果的な摂取の方法についてもご参考ください。

にんにくを調理するなら?

この記事でもしつこいぐらい登場する「アリシン」。

この硫黄化合物がわたしたちに良い影響を与えてくれますが、この「アリシン」は、にんにくを切ったり、おろしたりして空気に触れると「アリイン」が「アリシン」に変化します。

なので、にんにくをカットして調理しましょう。

「アホエン」という成分は、低温の油により発生させることができます。

ただし、熱に弱いという特徴もあるので、低温調理がおすすめです。

自分で料理をするのが好きな人は、にんにくを使ったレシピを探して、「アリシン」などの成分を摂取していきましょう。

にんにくの毎日の適量とは?食べ過ぎに注意!

にんにくがいくら体に良いからと言って、食べ過ぎることはおすすめできません。

食べ過ぎると、殺菌作用などが強いため、腸内にある善玉菌まで殺してしまうからです。そうすると、消化不良や胃の痛みなどの症状が出る可能性があります。

摂取量の目安としては、生のにんにくなら1日1片、加熱したにんにくなら1日2~3片ほどが良いとされています。

サプリで摂取するのが効果的!

毎日にんにく料理は無理という人や、香りが困るという人などは、サプリで摂取するという方法が必要な栄養素をしっかりと吸収できるのでおすすめです。

にんにくを使ったサプリはたくさんありますが、特に「黒にんにく」は栄養素がさらに豊富に含まれています。そのため、「黒にんにく」を使用したサプリをぜひ活用するのはいかがでしょうか?

男性も女性もにんにくパワーで健康的な毎日に!

にんにくの効能や効果について取り上げてきましたが、にんにくの魅力に引き寄せられたという人も多いのではないでしょうか?

病気の予防や改善、疲労回復や美容まで様々な面で良い働きをしてくれます。

ぜひ、男性も女性も毎日を健康的に過ごすために、にんにくの力を借りてみるのはいかがでしょうか?