希少な和製グレープフルーツが誕生。
爽やかな香りと甘さ、それにほろ苦さが加わったおいしさで変わらない人気を誇るグレープフルーツ。そのまま食べたり、ジュースやゼリー、果皮はマーマレードにと多彩に楽しめるのが魅力です。
果実の中でも人気の高いグレープフルーツですが、産地はというとフロリダや南アフリカ産のものが多い印象。
国産フルーツを愛好する人にとってがっかりすることも多かったのでは?
そんな方に朗報です。
日本で初めて品種登録された希少な国産グレープフルーツを発見!
希少な存在と聞けば自ずから期待も高まります。
しかし、グレープフルーツはフロリダのように1年中温暖な気候でないと生育は無理なはず…?
さっそく、和製グレープフルーツの誕生の秘密を探ってみました。
長年の研究・開発の末に生まれた「さがんルビー」。
和製フレープフルーツの生誕の地は九州・佐賀県。
この地において1989年から佐賀大学と農家の方々が連携して研究・開発を行い、長年の試行錯誤の結果、ついに日本国内で栽培可能なグレープフルーツ「さがんルビー」が誕生しました。
開発のポイントは、高い耐寒性だそうですが、これに加えて沿岸部においては1年を通して昼夜の寒暖の差が少なく、猛暑日や真冬日が滅多に無いとされる佐賀県唐津市の格好の生育環境もおいしい「さがんルビー」誕生の秘密となっているようです。
日本国内での栽培・流通が可能なため、防カビ剤などを塗布する必要がないのも魅力。輸入ものだと躊躇されたジャムづくりも安心してできますね。
淡いピンク色と爽やかなビターな香り。
「さがんルビー」の果肉は、オレンジがかった淡いピンク色をしています。クレープフルーツの種類中のルビー種に分類され、味はやや強めの酸味と爽やかなビターな香り。
果肉が収まった袋状の皮=じょうのうは薄いので、そのまま食べることができます。
地元では「さがんルビー」とのコラボ商品も多数販売されているようですよ。ケーキや飲むゼリー、お酒などこちらも興味津々。
でも、今年収穫の「さがんルビー」の注文締切が5月16日と迫っていますので、こちらの方のご賞味をお急ぎくださいね。