こんにちは!花菜の木村です!
来週はバレンタインデー♪
期間限定のチョコを購入し、1日一粒ずつ食べて楽しんでいます^^
バレンタインデーといえば、お世話になったあの人へ送る人、自分へのご褒美にチョコレートを買う人など、楽しみ方は人それぞれですよね。
チョコレートに使われる「カカオ」には、健康に嬉しい成分が多く含まれていることをご存じでしょうか?
今回はバレンタインにまつわる話やカカオに健康成分について、お話ししていこうかと思います♪
チョコレートの嬉しい効果
バレンタインデーにチョコレートを贈るのが定番化されている日本。
一年の中で一番チョコレートが消費されるのが、1月末から2月の中旬、バレンタインデー前だと言われています。
今の時期一番食べられているチョコレートの原材料となっているカカオには、嬉しい健康成分が含まれています。
●カカオポリフェノール
カカオを主原料とするチョコレートには多く含まれているカカオポリフェノール。
抗酸化作用のあるポリフェノールは、生活習慣や美容をサポートしてくれる成分です。
苦味や渋みのある成分で、特に高カカオチョコレートに多く含まれています。
●テオブロミン
カカオに含まれる、カフェインの仲間です。
血行を良くする効果やリラックス効果があるといわれています。
利尿作用もあるので摂りすぎには注意しましょう。
●食物繊維
カカオには不溶性食物繊維が多く含まれており、便通の改善や腸内環境をよくする効果が期待できます。
●ミネラル
生きていくために欠かせないミネラルは様々な食品に含まれています。
カカオにも数種類のミネラルが含まれており、健康維持に役立ちます。
カカオには多くの嬉しい成分が含まれていますが、カカオをあまり使用していないチョコレートの多くは、脂質や糖分が多く、摂りすぎると体重増加の原因となります。
できるだけ高カカオチョコレートを選び、美味しく健康を目指したいですね。
バレンタインデーとは?
2月14日は世界的にバレンタインデーとして親しまれており、日本では大事な人や恋人にチョコレートを贈る日として知られています。
ではなぜ、2月14日はバレンタインデーと呼ばれるようになったのでしょうか?
バレンタインデーの歴史は、3世紀頃のローマ帝国時代にまで遡ります。
当時のローマ皇帝クラウディウスは、「故郷に愛する人や家族がいると、兵士の士気が下がる」として結婚を禁じていたそうです。
ですが、バレンタインの由来となったキリスト教司祭である聖ウァレンティヌス(もしくは聖ヴァレンタイン・聖バレンタイン)は、兵士たちをかわいそうに思い、内緒で結婚をさせていました。
のちに結婚させていたことが皇帝に見つかり、聖ウァレンティヌスは2月14日に処刑されてしまいます。
愛を説き続けた聖ウァレンティヌスの勇気ある行動を讃え、処刑された2月14日を「聖バレンタインの日」と語り継がれるようになったそうです。
日本のバレンタインデーの始まり
女性から意中の男性や恋人にチョコレートを贈る日とされているバレンタインデーですが、いつから始まったのでしょうか?
1950年代後半頃より「バレンタインデー」は、人々に浸透してきたようです。
大手菓子メーカーなどが「バレンタインデーにはチョコレートを贈ろう」という内容の広告を出し始め、広まったといいます。
女性から男性にチョコレートやプレゼントを渡す習慣が徐々に根付き、今では友人に贈る友チョコ、本命ではない人へ贈る義理チョコなど様々な形で楽しまれるようになりました。
各国のバレンタインデー
日本では女性から男性にチョコレートを贈るのが一般的ですが、海外ではどうでしょうか?
●アメリカ
アメリカのバレンタインデーは、恋人や夫婦、家族などにプレゼントを贈り合い、感謝の気持ちを伝え合う日です。意中の人に告白する日という考えはあまりなく、大切な人同士で過ごす日です。
男性から女性にプレゼントを贈ることが主流で、花やメッセージカード、お菓子やジュエリーなどのプレゼントを選ぶことが多いようです。
●イタリア
バレンタインデーの起源とも言われているイタリアは、2月14日を恋人たちの日と呼び、愛を確かめ合う日として親しまれています。
男性から意中の女性へ赤い薔薇やプレゼントを贈ったり、食事や旅行に出かける人も多いそうです。
●フランス
フランスでも男性から女性へのプレゼントを贈る日とされています。
恋人や奥様へ花を贈る男性が多く、バレンタインデー当日の花屋は行列ができるそうです。
●韓国
バレンタインデーといえば男性から女性へ贈り物をするのが一般的な国が多い中、日本と同じく女性から男性へチョコレートを贈ることが多いそうです。
各国で楽しまれている「バレンタインデー」
健康にいいチョコレートを楽しむのも、愛を伝えるのも良いですね。
自分なりのバレンタインを楽しんでくださいね^^♪