花菜

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はんなり通信

2025年6月のご挨拶(吉田)

吉田 が書きました!

六月、水無月。青かった梅の実が黄色に変わり、百舌の鳴き声が聞かれるようになりました。
この時期は、雨が続き蒸し暑い日も多くなるので体調の乱れが気になりますね。

天気予報に雨傘マークが続くのを見て、ふと「梅雨が鬱陶しいものだと感じ始めたのはいつの頃からだったのかな?」と考えました。
子どもの頃は、長靴をはいて学校に行くのも楽しかったし、五月雨を雨傘に受け水しぶきに服をぬらしながら歩くのも遊びの延長線だったように思います。
紫陽花の花の色が七変化するのに驚いたり、蛙の合唱もご愛嬌。見るもの聞くもの、何もかもが新鮮に感じられたのでしょう。 

あの頃の自分には戻れませんが、そんな気持ちで過ごせたら梅雨ならではの自然美や風情をもっと味わえるのかもしれませんね。
ただし、梅雨末期の豪雨にはご注意を。予報を確認しながらお出かけくださいね。

令和七年六月 株式会社花菜
代表取締役 吉田眞弓

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