はんなり通信

七月、文月。
博多の町を彩る豪華絢爛な「飾り山笠」や祭りの準備に追われる長法被の男衆。今年もまた博多の町に山笠の季節がやってきました。
今月のご挨拶は、七百八十年以上も続く福岡の夏を代表する伝統的なお祭り「博多祇園山笠」のお話しを少し。
博多祇園山笠の期間中は、古くから受け継がれている風習を厳格に守りながら毎日のように神事が執り行われます。
山笠には、数多くの風習が残っていますが、「きゅうり断ち」もその一つ。山笠の期間中、参加者や関係者はきゅうりを食べることを禁忌としています。
その理由は、きゅうりを輪切りにした断面が山笠の祭神であるスサノオノミコトのご神紋の木瓜(ぼけ)の花に似ているため。
山笠に参加する校区の小中学校の給食献立表からもきゅうりが消え、別の食材に変更されるそうです。
博多祇園山笠は毎年七月一日から十五日まで。眼前に繰り広げられる迫力ある祭りをぜひ一度ご体感ください。
令和八年七月 株式会社花菜
代表取締役 吉田眞弓












