材料
キャベツ 1/2個、玉ネギ 3個、人参 2本、無調製豆乳 ・昆布・イリコ それぞれ適宜、ブラックペッパー 少々(郷田さんはたっぷりとつかわれていました)
作り方
①昆布とイリコで出しをとっておく。
②食べやすい大きさに切ったキャベツ、玉ネギ、人参を出しで煮る。
③薄口醤油で味をつける。
④火を落とす前に豆乳を入れる。
⑤ブラックペッパーをお好みで入れる。
材料
トマト 大5個(小さく切る)、玉ネギ 3個、ピーマン5個、人参 1本、ニンニク 2〜3かけ、生姜 2かけ、合挽肉 200g、油・カレー粉・出し それぞれ適宜、醤油 ・塩 少々
作り方
①鍋に油を入れ、ニンニク、生姜を炒める。香りが出たら、玉ネギをきつね色になるまで炒める。
②人参、ひき肉を炒め、ピーマンとトマトを加える。
③具材が煮えたら、醤油、カレー粉、出し、塩を入れる。
材料
シソの葉 20〜30枚、キュウリ 2本(輪切り)
[たれ]
ニンニク 少々、醤油 大2、みりん 大1、ごま油 小1、ごま 少々、唐辛子 お好みで
作り方
①ニンニクをすりおろしておく。キュウリを切る。
②たれの材料を混ぜ合わせておく。
③シソとキュウリを「②」のたれに漬け込んで30分以上寝かせる。
材料
キャベツ・生姜 ・きび酢・きび砂糖・塩 それぞれ適宜
作り方
①キャベツを切り、塩揉みし、水気を切る。
②細切りした生姜と合わせ、きび酢ときび砂糖で味付けする。
※つけ合わせは、「梅の甘露煮」です。
- 分量表示の「適宜」には理由が…。
- 郷田さんのレシピには「適宜」という分量表示が多いと感じませんか?実は、これには理由があるそうです。表示分量に頼りがちになると、自分なりの味の工夫がなくなってしまいがちです。「適宜」は自分で味のイメージを膨らませ、考える機会をつくるためなのです。 塩分や糖質など食事制限がある方も、たし算や引き算をしながら、味のコントロールをしてくださいね。
郷田 美紀子
- ■プロフィール
- ごうだ みきこ/1948年生まれ。 家業である「郷田薬局」の管理薬剤師、百姓。薬局の隣に設けた「薬膳茶房オーガニックごうだ」で病気を薬だけではなく、「五味調和」の考え方を用いた食事で治すことを実践。2009年には宿泊施設「綾ビオスヴィレッジごうだ」をオープン。