パンに梅干し!?意外な取り合わせなのに、朝食にぴったり。
材料
パン、キュウリ、セロリ、豆腐マヨネーズ(材料、作り方は下記に)、梅肉、ひきわり納豆、辛し、醤油 それぞれ適宜
作り方
①パンは好みの大きさにカットする。キュウリは輪切りにする。セロリは食べやすい大きさにスライスする。
②豆腐マヨネーズ、梅肉、辛し、醤油少々をミキサーにかけてペースト状にしてひきわり納豆を加える。
③パンに「②」を塗ってセロリとキュウリを乗せ、最後にもう一度「②」をかける。
材料
豆腐1/4丁、きび酢 30cc、薄口醤油 20cc、玉ネギ 1/2個、えごまオイル 少々、練り胡麻 大さじ1、ブラックペッパー 小さじ1
作り方
材料をすべてミキサーにかけてペースト状にする。
「酸」の酢のもので肝臓ケア。
材料
キュウリ、大根、きび酢、海塩 それぞれ適宜
作り方
①キュウリと大根を食べやすい大きさにスライスして、海塩をまぶして数分置く。
②「①」を水で流して、軽く絞る。
③きび酢で和える。
「鹹」の昆布だしとお肉の「甘」で五味のバランスを取る。
材料
昆布出し、セロリ、玉ネギ、ミニトマト、豚肉(写真は綾のぶとう豚を使用)、スパイス、海塩、粗糖 それぞれ適宜
作り方
①セロリ(葉と茎)と豚肉を食べやすい大きさにカットする。玉ネギは串切りにする。ミニトマトは半分にカットする。
②昆布出しに「①」を入れて煮る。材料に火が通ったらスパイス、海塩、ひとつまみの粗糖で味付けをする。
- 分量表示の「適宜」には理由が…。
- 郷田さんのレシピには「適宜」という分量表示が多いと感じませんか?実は、これには理由があるそうです。表示分量に頼りがちになると、自分なりの味の工夫がなくなってしまいがちです。「適宜」は自分で味のイメージを膨らませ、考える機会をつくるためなのです。 塩分や糖質など食事制限がある方も、たし算や引き算をしながら、味のコントロールをしてくださいね。
郷田 美紀子
- ■プロフィール
- ごうだ みきこ/1948年生まれ。 家業である「郷田薬局」の管理薬剤師、百姓。薬局の隣に設けた「薬膳茶房オーガニックごうだ」で病気を薬だけではなく、「五味調和」の考え方を用いた食事で治すことを実践。2009年には宿泊施設「綾ビオスヴィレッジごうだ」をオープン。