はんなり通信
十月、神無月。すっかり秋めいて、体も暑さから開放された安堵感からかリラックスしているように感じます。
日本に四季がなくなりつつあるとよくいわれますが、そんな心配をよそに今年もちゃんと秋が足を運んでくれました。
夜の静寂を振るわせる虫の音や天高く澄み渡る空。彼岸花が棚田を彩り、ススキの穂が風に揺られて銀色の輝きを放つようになると、秋がよりいっそう深みを増します。
花菜の食の事業部、九州マルシェで開催している「フルーツ祭り」も秋一色。だるまみかんやオレンジのゴールドクイーン、冷蔵柿、サツマイモの紅はるかなど、通常では手に入りにくい希少なブランドを集めました。
ご案内のパンフレットを同梱しておりますので、秋の風物詩と一緒に旬の味覚にも心を馳せてみませんか?
令和四年十月 株式会社花菜
代表取締役 吉田眞弓