冬のラストスパート。
あったか料理で寒さを乗り切る。
立春を過ぎ、春は目の前。とは言っても、2月はまだまだ寒いですよね。
2月の別名「如月(きさらぎ)」。
この月名は、更に着物を重ねて着るほど寒いという意味の「衣更着」からきたという説があります。
厳しい寒さを耐えた後、訪れる春。
花咲く季節を思う存分楽しむためにも、体を温めて風邪などひかないように気をつけたいものですね。
寒い日のおすすめ料理といえば鍋!
わが家も頻繁に鍋を囲んでいます。
しゃぶしゃぶ、寄せ鍋、水炊き、もつ鍋、キムチ鍋…。
どの鍋もおいしいのですが、この冬はもう一つ滋養をくれる料理を見つけました。
それは、韓国の伝統料理「参鶏湯(サムゲタン)」です。
韓国では暑い夏に食べるスタミナ料理として食べられているようですが、日本では体を温めてくれるイメージから冬に人気があります。
風邪の引き始めなどにいただくと、体の芯から温まって元気が湧いてくるように感じます。
滋養のある漢方や食材を使った韓国を代表する薬膳料理。
参鶏湯とは、丸鶏の中にもち米や高麗人参、なつめ、ニンニク、生姜などを詰めて煮込む薬膳料理です。
滋養のある食材と漢方を組み合わせるのが一般的で、体に良さそうな食材を豊富に使うので元気が出ないはずがありません。
でも、この参鶏湯を自宅で作るとなるとそう簡単なことではないのかも…。
丸鶏の調達から始まり、多岐に渡る食材。食材を鍋に投入した後、煮込みにかかる時間も1時間以上と手間がかかりそう。
食べ応えのある鶏肉と日本人好みの味わいでポカポカに。
そこで「食べたいときに手間無く食べられないかな〜」と、探して見つけたのがこの「有明鶏のサムゲタン風スープ」です。
「サムゲタン風」とあるので高麗人参などの漢方は入っていませんが、生姜やニンニクなど体を温めてくれる食材はしっかり使ってあります。
また、鶏はホロホロに柔らかく煮込まれた有明鶏の手羽元がゴロッと!見た目にもボリュームがあって食べ応え十分。
椎茸、大豆など栄養たっぷりの具材と玄米のバランスも良く、いかにも体に良さそう〜!
私は、ご飯の量を足したかったので、冷やご飯をレンジでチンして加えました。
クセのない味わいで、日本人好みのサムゲタン風に仕上がっている点もうれしい限り。食べ終わる頃にはポカポカになりますよ。
レトルトパウチ食品なので、湯煎で温めるだけでOK!
無添加調理なので、どなたにも安心してお召し上がりいただけます。
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