こんにちは!
花菜スタッフの野田です。
10月上旬の暖かさが嘘のように、すっかり冷え込むようになりました。
ここ数年、なんだか春と秋が短く感じますね…
さて、今回のはんなり通信は、秋の行楽シーズンということでアウトドア特集です。
まだまだ大きな旅行はしにくい状況ですが、身近な場所でリフレッシュしやすいアウトドアシーンをより楽しめる情報をお届けします。
【体温調節と素材がポイント】秋のアウトドアファッション
寒暖差が大きい秋は、体温調節がしやすい服装を心がけたいもの。
アウトドアを思い切り楽しむには、快適な体温を保てるかどうかがとても大切です。
基本は重ね着
朝晩は冷え込む季節、1日を通して気温の変化が激しいこの時期のアウトドアスタイルとしては、下着、中間技、上着と重ねた、レイヤードスタイルがおすすめです。
焚き火やバーベキューをする場合、コットンやウール、デニムは火に強いですが、化繊は穴が開いてしまったり、焦げてしまったりすることが多いので、服の素材にも注意してみてくださいね。
お気に入りのおしゃれ着は汚れてしまう可能性大なので、なるべく避けましょう!
汗をかいたらそのままにせず、体を冷やさないようすぐに着替えることも大切です。
使い勝手のよさが抜群のブランケット
少し寒くなってきたこの季節に重宝するのがブランケット。
膝掛けとしてはもちろん、肩から羽織ったり、テントのなかに敷いたり、丸めて枕代わりにしたりと、さまざまな使い方ができる便利なアイテムです。
ブランケットの素材としては、表の生地がコットンやウール、難燃素材のものが理想的。
フリースは肌触りもよく温かいですが、燃えやすい素材なので、焚き火などにあたるときは注意が必要です。
また、煙のにおいはしっかり洗わないと取れにくいので、洗濯しやすいものを選ぶのがおすすめです。
【手軽でおいしいキャンプ飯】あると便利なお役立ち食品
九州マルシェで取り扱っている食品は、アウトドアシーンに役立つラインナップが豊富!
その一部をご紹介します。
【九州産乾燥野菜】下処理が大変な野菜も楽らく!
九州マルシェで販売している九州産の乾燥野菜は、お湯に5〜10分浸しておくだけで、食感や香りがしっかり戻ります。
野菜を洗って、切って、火が通るまで炒めて…という手間がかからず、洗い物も減らせる優れもの。
焼きそばや味噌汁など、ちょっと野菜がほしい、彩りを加えたいというときに大活躍します!
【漬物の缶詰】カレーやチャーハンにうってつけ!
漬物はにおいが強いので、持ち運びの際は液漏れ・におい漏れが気になりますが、九州マルシェで販売中のたくあんの缶詰は心配無用!
キャンプの定番、カレーに添えてももちろんおいしいですし、乾燥野菜と漬物で手軽に具だくさんのチャーハンを作ることができます。
パリポリとした食感もおいしいたくあんは、香ばしい焼きおにぎりにも最高の組み合わせですよ!
【焼き芋】簡単にデザートも楽しみたい
自宅では手間がかかる焼き芋も、焚き火や炭火があれば作ってみたくなりますよね。
ただし、焼き加減が意外と難しく、「食べてみたらまだ硬かった」「いつのまにか焦げてしまった」ということも少なくないので、パックタイプの焼き芋を持っていくのもおすすめです。
すでに加熱された焼き芋であれば、串に刺して焦げ目をつけるだけで中はしっとりやわらか、皮はパリッとした焼き芋が手軽に食べられます。
ちなみに・・・
バナナも焼くだけで簡単においしいデザートに変身します。
手間のかかる皮むきや洗う手間もないので、アウトドアシーンではありがたい食材です。
バナナは、加熱するとトロッと柔らかく、甘みも倍増。
焼きバナナは、火にあたる部分の皮は残して、もう片面の皮を剥き、アルミホイルで包んでじっくり15分ほど焼き上げます。
お好みでチョコを乗せたりシナモンシュガーをかけたり、マシュマロを乗せてもおいしい、満足度の高いデザートです。
しっかり準備をして秋のアウトドアを満喫しよう
10〜11月は暑さも和らぎ、台風も落ち着いて、天気に恵まれることが多い季節。
夏場に多く見られる蚊やブヨなどの吸血系の虫も、秋になると少なくなります。
旬の食材も豊富なので、アウトドアを楽しむにはうってつけのシーズンです。
お出かけする際はぜひ、体温調節がしやすい服装で、野外クッキングも楽しんでみてくださいね!