こんにちは!花菜の木村です!
夏より冬派の私にとって寒くなっていく今の時期は嬉しいですが、朝晩と日中の寒暖差が激しく、気を抜くと体調を崩しそうです。
気温が下がり体が冷えてくると、体のあちこちに不調が出やすくなりますよね。
体を温めるために根野菜や発酵食品を食べたり、しっかり湯船につかると効果的です。
お風呂に入る時に気分転換等で入れる入浴剤には、それぞれ役割があるのをご存知でしょうか?
今回は入浴の効果や入浴剤の種類についてお話ししていこうかと思います。
体を温める入浴とは?
湯船に浸かることは冷えた体を温め、血行促進を高める効果があります。
シャワーで済ませてしまうより、適切な温度の湯船に浸かったり入浴剤を使うことでさらに体を温めることができます。
お湯の温度:38〜40度(少しぬるめ)
時間:全身浴で15〜20分くらい
熱いお湯に浸かった方がより体を温めることができそうですが、あまりにも熱すぎると湯冷めの原因になります。
のぼせにくいくらいのぬるめのお湯にしっかり浸かってみてくださいね♪
長くお風呂に浸かるときは、汗をかくためこまめな水分補給も忘れずに!
入浴剤の効果とは?
ドラッグストアに行くと、様々な種類や香りの入浴剤が販売されていますね。
それぞれに効果が違うので、その日の気分によって使い分けると良いかもしれません。
◯保温効果:無機塩類系
温泉由来成分を配合した入浴剤です。硫酸ナトリウムや硫酸マグネシウムなどが含まれています。
冷え性の方や湯冷めしやすい人におすすめ!
◯血行促進:炭酸ガス系
お湯に溶けた炭酸ガスが皮膚から浸透し、血流を促進します。
疲れをとりたいときや肩こりに悩んでいる人におすすめ!
◯保湿効果:スキンケア系
セラミドやホホバ油などの美容成分が多く含まれており、入浴後もお肌がしっとりします。
乾燥する時期やすべすべ肌を目指している人におすすめ!
◯リラックス効果:薬用植物系
生薬やハーブの香りにはリラックスさせる効果があるものが多いです。
気分転換したいときや眠りが浅いときにおすすめ!
◯洗浄効果:酵素系
酵素の働きで皮膚や毛穴の汚れが取れやすくなります。
吹き出物に悩んでいる人におすすめ!
◯ダイエット効果:発汗系
トウガラシエキスなどを配合し、発汗や代謝を促します。
汗をかきにくい方や半身浴におすすめ!
入浴後について
お風呂上がりの肌は水分が蒸発しやすく、非常に乾燥や体が冷えやすくなっている状態です。
まずはしっかりと体の水分を拭いてしまうのが大切です。
さらに血行を良くするためには、入浴後のマッサージなども有効です。
滑りを良くするためにボディクリームやオイルを使ってマッサージを行うと、スキンケアもできておすすめです!
お風呂で冷え&免疫アップ対策をして、健康な毎日を過ごしましょう♪