こんにちは!
気づけば一年近くマスク生活…。あっという間にマスク着用が日常になりましたね。
そんな中、マスクによる肌荒れやメイク崩れが最近の悩みです。どげんかしたか〜😱
マスクによる肌荒れの原因
不織布(ふしょくふ)マスクや布マスク、ガーゼマスクなど様々な種類のマスクが販売されていますね。
中でも不織布マスクは通常の布マスクよりも飛沫を防ぐことができるといわれています。ですが不織布マスクは、ガーゼなどでできているマスクより肌荒れが気になる方も多いのではないでしょうか?
📌不織布マスクが何でできているかご存知ですか?
見た目は紙のようですが、ポリプロピレンやポリエチレンといった化学繊維を使っています。
不織布=織らない布、という意味ですので化学繊維を織ったり編んだりせず、圧力で絡ませたり接着剤で固めたりしています。
化学繊維でできていると聞くと、だから肌荒れするのか!と納得される方もいるかもしれませんね。
マスクによって肌が荒れるのには、いくつかの原因があります。
〇乾燥
マスクをつけている間は吐息に含まれる水分で、マスク内が潤っているように感じます。
ですがマスクを外した後、その水分は蒸発し、かえって肌が乾燥してしまいます。洗顔後にきちんと保湿しないと肌が突っ張る…と同じ状態です。
また、肌が乾燥するとニキビや吹き出物ができやすくなり肌荒れに繋がります。
〇摩擦
マスクと肌の間で起きる摩擦によって肌が刺激され、肌のバリア機能が低下します。バリア機能が低下すると細菌が肌内部に入り込んで炎症を起こしたり湿疹ができやすくなったりします。
〇アレルギー
マスクに付着した花粉やほこりなどでアレルギー反応を起こしてしまう場合もあります。アレルギー体質の人や、かぶれやかゆみなどの症状が出たらかかりつけの病院へ行くことをおすすめします。
マスクをすることによってさらに肌を乾燥させていたなんて…😅
マスクをつけるの時に気をつけること
ではマスクをつける際、どのようなことに気をつけたら良いのでしょうか?
〇保湿をする
マスクを外した後の乾燥を防ぐため、普段から保湿をしっかりとしましょう。
化粧の前に保湿効果の高いクリームを塗ったり、化粧直しの際に化粧の上から保湿できるスプレーやスティック美容液美容液を使うとより効果的です。
〇マスクを清潔に保つ
肌が乾燥したり炎症を起こした際にマスクに雑菌が多いとひどくなってしまいます。使い捨てのマスクは使いまわさず使い捨てにし、布マスクは使ったら必ず洗いましょう。
布マスクを洗う際は、洗剤残りがないようにしっかりとすすぐのもポイントです。
〇肌に優しい素材のマスクにする
綿やガーゼ素材のマスクは、他のマスクに比べて肌荒れをしにくいです。
紙のマスクを使う際は、中にガーゼを挟むと摩擦を抑えることができ、おすすめです。
マスクが当たるところの肌にワセリンを塗ったり、汗をかいたらこまめに拭くのも良からしかよ!
それでも肌が荒れてしまったら?
気をつけていても肌荒れしてしまうこともあります。
その場合は、普段している化粧を薄くポイントメイクだけに変えたりして肌の負担を減らしてあげましょう。
また肌荒れや肌のトラブルを治すには、バランスの取れた食事と十分な睡眠が基本です。
それでも補えない場合は、ビタミンB群を多く含むサプリを活用したりかかりつけのお医者様へご相談くださいね。