スタッフ木村

こんにちは！スタッフの木村です。もうすぐ九州にも梅雨がやってきますね。
癖毛持ちの私は、雨が降ると髪がうねって大変です。

雨の日に髪がうねる原因は？

梅雨に多い「雨の日」。
髪がまとまらずに困っている方も多いのではないでしょうか？

髪の毛は水分を吸収すると、広がったりうねったりしやすくなります。
この水分を吸収しやすい髪というのが「癖毛」や「猫毛」と呼ばれる髪の方です。
また、その他にも原因はあります。

このようなダメージが蓄積すると、髪の表面を覆っているキューティクルが傷つき、水分を吸収しやすくなります。

スタッフ木村

心当たりがありすぎて何も言えない・・。

少しでもダメージをなくすには？

●内部補修できるトリートメントを使用する

髪の毛の内側からダメージを補修してくれるタイプのトリートメントがおすすめです。
トリートメントをしたらすぐに流すのではなく、一定時間置いてから流すとさらに効果アップ！
しっかり流しすぎると、せっかくの補修成分が流れてしまうのでぬるつきが取れるくらいまで流したら、流すのをやめましょう。

●ドライヤーの際はヘアオイルをつける

タオルドライ後の少し濡れた髪にヘアオイルをつけると、熱からのダメージの減らしてくれます。
さらにヘアオイルには、雨の日のパサツキや広がりを抑えてくれる効果もあるので1本持っておくと便利ですよ。

●就寝時にヘアキャップを活用する

就寝時の摩擦も髪の毛にはダメージになります。
ナイトキャップをしたり、ゆるく結んだりして寝ると軽減されます。

スタッフ木村

摩擦が少ないシルクのナイトキャップが人気みたい！

うねりが出てきた時の対処法

家を出るときはまとまりのある髪だったのに、雨の中出かけたら広がってきた…！！
このような経験はありませんか？

そうならないために、朝から簡単にできる湿気対策をご紹介いたします。

ヘアミスト＆ワックス

雨の日は湿度が高く、空気中に多くの水分があるため髪に水分が入ってきます。
そうならないために、ヘアミストで水分を先に与えておきましょう。
ヘアミストのあとにワックスを使い整えたら完成です。

ヘアオイル

ワックスは苦手という方は、ヘアオイルがおすすめです。
髪に水分が入らないよう、オイルでコーティングしてあげます。
今風のしっとりとした仕上がりになると同時に空気中の水分から守ってくれるので一石二鳥ですよ♪

スタッフ木村

ワックスで髪の毛がさらに傷みそうと心配な方は、天然素材でできてる優しめのワックスを探すといいかもです♪

どうにもならない時のヘアアレンジ

しっかり対策もしたのに髪広がってどうにもならない！！というときは、もういっそ結んでしまうのも手です。
最近は簡単にアレンジができる道具やまとめた髪を止めるだけのバレッタなど様々なものが販売されています。

雨の日は思い切ってアップスタイルに挑戦してみるのも良いかもしれませんね♪

湿気に負けない髪作りをしよう

雨の日もまとまる髪を作るには、日々のダメージを少しでも軽減することが大事です。
それでも髪の毛がうねってしまったり広がってしまうようであれば、家を出る前にヘアオイル等で対策をしてみてくださいね。